2015年07月17日

◆「第28回 575で遊ぼう!」開講 

◆「第28回 575で遊ぼう!」開講 
         
NPO法人近畿フォーラム21  事務局



「第28回 アンジュ5・7・5で遊ぼう!」講座が7月16日に、15名の受講生が出席して
開講しました。

先ず最初に、石垣講師が、今回第28回のお題は「 夜店、ハンカチ」にしますと、発表されました。

つづいて、講座の恒例に従い石垣講師が、前27回の「お題 日傘、黴」について振り返る講演をされ、受講生出「優秀な5・7・5 2出句紹介」と「講師寸評」をされました。下記に掲載します。

@ 日傘さし二人で行ったカフェかな
<寸評> 夏の暑い日に、友達と二人でカフェへ行った。暑いのを我慢した後、良く冷えた飲み物を会話を楽しみながら飲むのは格別であるとの心情を上手に表現している。

A 餅にカビ生えても平気で食べる父
<寸評> 冷蔵庫の無かった時代、少し餅を置いておくと直ぐにカビが生えた。昔の人はカビを取って焼き、平気で食べていた。食べ物を大事にしていた時代の575である。

(2作品とも、季節を見事に表現され、講師寸評にあるように「作者の心情と、食べ物を大事にしていた時代」を詠まれた句ですね。      事務局 )

講座は、いよいよ今回のお題の挑戦にはいりました。

石垣講師が受講生の作品つくりの参考になる2例句を示されました。
@ ハンカチの二枚目使う午後となる
<解釈> 暑い日になると思いハンカチを二枚用意していたが、午後になり辛抱できず既に二枚目のハンカチを使ってしまった。

A 夜店へと赤き鼻緒の下駄履いて
<解釈> <カラコロと音を立てながら浴衣を来たこどもが親に手を引かれ夜店に向かっているよ。喜び勇んで夜店へ向おうとするこどもの心情を表している。>

この日の受講生のお題の5・7・5作品から、1作品が紹介され、講師寸評が発表されました。
  ・夜店にて子供楽しむ夏休み
  <寸評> <夜店にこどもを連れてきた親が、こどもの喜ぶ顔をみながら自分も楽しくなっている気持 ちを素直に表現した素晴らしい5・7・5作品である>

このあと石垣講師から「5・7・5作品つくり心構え」について、際立った論説が述べられました。
  <作者の気持ちを出す。正直に表現する。
  575は、多くの説明が省略されているので、読み手に取って受け取り方が違う。
  それぞれの光景を感じとって貰えるように。>ということでした。
  
その上で、大切な次回以降の進め方を語られました。
  <講座を始め1年が経過しました。
  より楽しめる新たな講座の進め方を考え、実現して行きたいです。>

  最後に講師から、次回のお題は「盆踊り、朝顔」とすると発表されました。

(受講生の皆さん!石垣講師は、俳誌「うまや」主宰の有名な俳人です。その石垣講師から、素晴らしい講座を受けられ。5・7・5つくりの心情と楽しさを熟知されながら、思いに添った優れた作品を沢山つくられました。講座は1年経ちました。皆さんのご努力と熱心さは、各界からも注目されています。どうか生甲斐に一端として、これからも頑張って頂きます様祈念致します。     事務局 )

以上
  
posted by 21キンキ at 19:34| 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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