2015年04月21日

第11期「蕪村顕彰全国俳句大会」講座始まる

NPO法人近畿フォーラム主宰:蕪村顕彰俳句大學 事務局



注目の第11期「蕪村顕彰全国俳句大会」4月講座が始まりました。

まず4月10日には大橋晄講師による句会講座から開講しました。開講に先立ち、講師より第10期表彰の受賞句、佳作賞、講師推選賞が披露・賞状も手渡され、受講生の皆さんから、歓声と温かい拍手を受けました。続いて受講生出句作品の互選と、大橋講師による「選句」「寸評」が行われました。

つづいて、4月の17日には山尾玉藻講師による2回目の句会講座が開講しました。同講座も同様に第10期の各表彰受賞句の披露と賞状が渡され、受賞者の皆さんから祝福を受けました。
この日の山尾講座の兼題は「磯遊び」「潮干狩り」。受講生出句作品の互選のあと、山尾講師が秀作や佳作の選句と寸評を行われました。
 
山尾講師から講座修了後、出句作品の「秀作作品の紹介と寸評」を頂きましたので、下記に掲載致します。

 <秀作寸評                   山尾玉藻>

  尻ぬれてよりぞんぶんに磯遊      蘭定かず子
 最初は衣服が濡れないように気を付けて遊んでいたものの、遂にズボンのお尻が濡れてしまった。お尻も濡れてしまったことだし、とそれ以後は大胆に思いきり磯遊を楽しんだのである。人の心理を巧みに捉えた楽しい句である。

  風呑んで大渦潮となりにけり       大山文子
 観潮船からの嘱目詠。本来は渦巻く潮の勢いで風が生まれるのだが、海風を呑みこんでいよいよ大きな渦潮となったとする逆転の発想が活きている。ダイナミックな句である。

  潮干狩の団体乗りく赤穂線        上原悦子
 電車に乗り込んできた団体客は皆が軽装でそれらしき荷物を下げていて、季節柄ひと目で潮干狩へ出かける人達だと解ったのだろう。ローカルな「赤穂線」が良い。

有り難う御座いました。

 ところで、3回目の講座は4月23日(木)に、「鳰の子」俳句会主宰の柴田多鶴子講師による新講座が開講します。既にご報告しておりますが、この講座は、恒例の会場(学校法人追手門学院大阪城スクエアー6F)とは別の、高槻市の高槻市立総合交流センター(高槻市紺屋町1番2号 電話:072-685-3721)で、柴田多鶴子講師によって開講致します。
 2会場に分けて開講することは、当講座が始まって以来初めての画期的なことです。しかも柴田多鶴子講師による講座は、初回ですので、地元の俳句愛好受講生から大いなる期待が寄せられています。

 ところで、冒頭に書きましたが、この講座は、9月13日(日)午後1時から、句会受講生は勿論、全国俳句愛好家から俳句作品の応募を行い、全国最優秀句を選考する「表彰式」を行い、「賞状」を授与します。
 詳しくは、下記の「お知らせ」を ご拝読下さい。

第11期蕪村顕彰全国俳句大会のお知らせ
蕪村顕彰俳句大學 事務局
蕪村顕彰俳句大学は、兜カ學の森と共同して、この4月1日から第11期講座「蕪村顕彰全国俳句大会」を開講します。
第11期蕪村顕彰全国俳句大会は、大阪で「全国からの優秀句」を「表彰」するものです。

◆応募作品について、8名の選考者によって「優秀句」をご選考して頂きます。
選考による「優秀句」については、兜カ學の森の月刊誌「俳句界」に「受賞作品と選者寸評」を掲載します。

また、3講師による「講師推薦賞」授与も行います。同講師推薦賞該当句は、7月末までに事務局宛てにご送付願います。

以下、第11期講座「蕪村顕彰全国俳句大会表彰式概要」を、記載します。ご拝読してご応募をして頂きます様お願い致します。
       
「第11期蕪村顕彰全国俳句大会」の概要
  (1)<作品応募期>
    平成27年 5月10日〜平成27年7月15日まで(締め切りをお守りください)。
  (2)<応募対象者:一般の部のみ> (当講座受講生・全国俳句愛好者)
   ・<応募先 > ・株式会社 文學の森  東京都新宿区高田馬場2−1−2−8F 
                                                 電話: 03−5292−9188
・<作品の応募料> :1,000円 (2句;全国俳句愛好家応募のみ)
<ただし、蕪村顕彰俳句大学受講生応募料は無料>

・<表彰式日時>・平成27年9月13日(日) 13時開催
・<式典会場:>大阪市立淀川小学校 多目的室   大阪市都島区友渕町3−5−29 
                                               電話: 06−6921−0001
・<プレート碑除幕式>式典のあと、会場近郊の蕪村公園で「優秀句記念プレート碑」を建て、除幕式を開催。
         
◆ <なお、表彰式での「一般部」以外の「児童生徒の部の応募」、「国際俳句蕪村賞の部」(諸外国の俳句愛好者の応募)表彰選考は、三村純也大阪芸術大学教授(当大会選考委員長)に担当して頂きます>
 
以上が、「第11期蕪村顕彰全国俳句大会」の概要です。

◆講座受講生のみなさまへ
 
どうか、日頃から句会講座で研鑽されている受講生と今回初めて参加される高槻市受講生の方々は、積極的に俳句作品を応募され、全国俳句愛好家と競って「全国一の優秀句賞」を受賞されます様、期待申し上げます。

posted by 21キンキ at 11:22| 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。